2/5(thir)フルートレッスン


 糸井先生宅にてフルートのレッスンでした。
 先日楽器修理した部分のお話をしてるうちに、この楽器を前に使っていた人が分かったそうです。
 不思議なものですね。
 アンダーソンのop.21の最後と、ベームの「24のカプリス」の1番
 けっこうさらってきたワリには、あまり上手くできませんでした。
 特に、ベームの方は数種類のアルペジオが交錯し、低音のCがしょっちゅう出てくるのでプレッシャーがかかります。
 先生に「コードでも書いといたら?」と言われましたが、コード見たら違うことやってしまいそうなので書きません!
 先生の演奏を聴いていると、よくあんな速いテンポで正確に出来るものだと唸ってしまいます。
 あちらは有名プレイヤーだから・・・と諦めず、自分もこれくらい「さらわないで」できるようになりたいな。

 後半は、オケで練習しているドヴォルザークの交響曲第8番の演奏についてアドバイスをいただきました。
 フルートや他の楽器の特性を考慮し、その中でどのようにアンサンブルしていくか、ポイントになる何ヶ所かを拾って指導していただきました。
 それだけでなく、ご自身の持っているパート譜も貸していただきました。
 たくさん変え指(運指を楽にするためではなく、他の楽器との音程の都合を合わせるため)のメモが書かれてあり、長年の経験を惜しげもなく伝えていただけるのはとても有り難く、感謝するばかりです。
 どれだけ活かせるかは自分しだいですね。


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